愛車を高級車みたいにドレスアップしたいから、カーボンシートを貼ってみようと思ってるんだ。
どういうカーボンシートを選べばいいかな?
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば、車用カーボンシートの選び方とおすすめ商品が分かります。
車用カーボンシートは、貼るだけで車内外をカーボン調の質感にカスタマイズできるアイテムです。
カーボンパーツは高価ですが、カーボンシートを使えば簡単に愛車をドレスアップすることができます。
今回は、車用カーボンシートの選び方とおすすめ商品について詳しく解説します。
クリックできる目次
- 1 車用カーボンシートとは
- 2 車用カーボンシート選びのポイント
- 3 おすすめの車用カーボンシート
- 3.1 ホークスアイ(HAWK’s EYE) 伸縮性 リアルカーボンシート HE-0020
- 3.2 タロウワークス TARO WORKS 3Dリアルカーボンシート
- 3.3 IlMondoMall 4D カーボンシート ハイグロス
- 3.4 タロウワークス TARO WORKS 4Dリアルカーボンシート
- 3.5 DragonOne 5D リアルカーボンシート
- 3.6 イルモンドモール(IlMondoMall) 驚異の進化 5D カーボンシート カーボンステッカー 汎用
- 3.7 TECKWRAP 6D リアルハイグレードカーボンシート
- 3.8 Lypumso カーボンシート
- 3.9 SEAMETAL 車 7D カーボンシート ハイライト 30cm X300cm
- 3.10 VINYL FROG 5Dリアルカーボンシート エア抜き溝
- 4 さいごに
車用カーボンシートとは

車用カーボンシートとは、車の内装や外装に貼るだけで、カーボン調の質感にカスタマイズできるアイテムのことです。
カーボンとは炭素繊維のことで、比重は鉄の4分の1と軽いのに、強度は鉄の10倍という優れた素材。
軽くて強度に優れているので、レーシングカーのフレームなどに使われています。
愛車のパーツをカーボン素材のものに交換しようと思ったら、施工が大変な上、高額な費用がかかってしまいます。
そこでおすすめなのが、カーボンシートです。
車用カーボンシートは、貼るだけでカーボン調の質感にカスタマイズできるので、手軽に高級スポーツカーの雰囲気を味わえます。
キズや紫外線を防いでくれる商品もあるので、ドレスアップ効果だけでなく愛車の保護シートとして使うのもおすすめです。
車用カーボンシート選びのポイント
貼りやすさで選ぶなら「ウェット」、耐久性で選ぶなら「ドライ」

カーボンシートは、カーボンに含まれる素材によって「ウェット」と「ドライ」の2種類に分けられます。
はじめてカーボンシートを貼る場合は、安価で貼りやすい「ウェット」を選ぶのがおすすめ。
一方「ドライ」は、ウェットタイプに比べて数十倍という高い耐久性を持っています。
ドライタイプのカーボンシートは、レース車や飛行機内の素材として使われることが多く、一般的にはあまり出回っていません。
4種類の質感から好みのものを選ぶ
車用カーボンシートには、ツヤありやマットなど4種類の質感が用意されています。
マットな質感が魅力、初心者におすすめの「3D」
3Dは、マットな質感で貼りやすいのが特徴のカーボンシートです。
ツヤがないので、カーボン調の柄が均等に見えます。
薄くて伸びやすいので、初心者でも貼りやすいのが魅力です。
カーボンの柄がなめらかな「4D」
4Dは、3Dに比べるとツヤがあるので、カーボンの柄がよりなめらかに見えるのが特徴のカーボンシートです。
3Dと同じく伸びやすいのですが、3Dのように表面を保護するシートがないので、キズなどが目立ちやすくなります。
強いツヤとリアルな質感の「5D」
5Dは、強いツヤが表現されるクリア塗装が施されたカーボンシートです。
非常に高い光沢感と、リアルな質感を再現したシートになっています。
目立たせたい箇所に貼れば、カーボン調をアピールすることができます。
3Dや4Dよりも厚手なので、貼り付ける難易度は高く、初心者は失敗する可能性が高いので注意が必要です。
遠目にも分かる立体感が魅力の「6D」
6Dは、5Dよりも立体感を演出できるカーボンシートです。
非常に光沢が強く、内装に貼ると目が疲れやすくなるので注意が必要です。
ボンネットやサイドミラーに貼れば、ドレスアップ効果を演出できます。
ただし、5D同様厚手なので、初心者の場合は貼り付けが難しいかもしれません。
サイズは余裕を持って選ぶ
車用カーボンシートを選ぶ際は、貼り付けたいパーツのサイズよりも大きめのサイズを購入するのがおすすめです。
貼り付ける際、キズつけたり失敗してしまうと、再度購入する手間と費用が掛かってしまいます。
たとえ余ってしまっても、他のパーツに取りつけることもできます。
また、工夫次第ではクルマ以外の小物の装飾にも使えるので、サイズは余裕を持って選んでおく方が安心です。
気泡が入りにくい製品を選ぶ
カーボンシートを貼りつける際、一番多い失敗が気泡が入ってしまうこと。
一度気泡が入ってしまうと、追い出すのが大変です。
そのままにしていると見た目が悪いだけでなく、はがれやすくなってしまいます。
貼り付けに自信がない場合は、気泡が入りにくいカーボンシートを選ぶのがおすすめです。
エア抜き溝が付いた商品を選べば、万が一気泡が入ってもスムーズに外に逃げてくれるため、簡単に貼り付けられます。
カーボンシートの見栄えを良くするためにも、気泡が入りにくい商品を選んでおけば間違いないでしょう。
おすすめの車用カーボンシート
ホークスアイ(HAWK’s EYE) 伸縮性 リアルカーボンシート HE-0020
3Dタイプのコスパに優れたカーボンシート。
光沢をおさえたリアルな質感が魅力です。
伸縮性や柔軟性に優れているので、初心者でも簡単に貼り付けられます。
エア抜き溝が付いているので、万が一気泡が入ってもスムーズに外に逃げてくれます。
タロウワークス TARO WORKS 3Dリアルカーボンシート
11色のカラーから選べる3Dタイプのカーボンシート。
粘着力に優れているだけでなく、耐久性も高いので、長期間キレイなカーボン調の質感を楽しめます。
エア抜き溝があるので、初めての人でも貼りやすいのが魅力。
特大サイズなので、余ったシートはスマホやタブレットのカスタマイズにも使えます。
IlMondoMall 4D カーボンシート ハイグロス
厚みのある4Dタイプのカーボンシート。
下地のカーボン柄層の上にクリアフィルムシートを圧着した「ハイグロス」仕様のため、表面は非常にツヤがあります。
圧着面から水が入りやすいため、シートの端を折り返し処理やコーキング処理しておくことは必須。
耐熱性・耐久性・伸縮性・通気性に優れたカーボンシートです。
タロウワークス TARO WORKS 4Dリアルカーボンシート
6色のカラーから選べる4Dタイプのカーボンシート。
粘着力に優れているだけでなく、耐久性・光沢・リアリティにも優れているので、長期間キレイなカーボン調の質感を楽しめます。
エア抜き溝があるので、初めての人でも貼りやすいのが魅力。
特大サイズなので、余ったシートはスマホやタブレットのカスタマイズにも使えます。
DragonOne 5D リアルカーボンシート
高級感のある光沢と、リアルな質感が魅力の5Dタイプカーボンシート。
薄くて柔軟性があるので、曲面や小さなパーツにも貼りやすいのが魅力です。
裏面にはエア抜き溝があるので、気泡を含まずしっかり貼り付けることができます。
イルモンドモール(IlMondoMall) 驚異の進化 5D カーボンシート カーボンステッカー 汎用
5Dならではのツヤと立体感を味わえるカーボンシート。
3Dや4Dに比べるとかなり厚みがあるため、曲面などへの貼り付けや加工には技術が必要です。
圧着面から水が入りやすいため、シートの端を折り返し処理やコーキング処理しておくことは必須。
耐熱性・耐久性・伸縮性・通気性に優れたカーボンシートです。
TECKWRAP 6D リアルハイグレードカーボンシート
10種類のカラーから選べる、6Dタイプのカーボンシート。
徹底的にリアルさにこだわったシートが、高級感を演出してくれます。
エア抜き溝が付いているので、エア噛みすることなく貼り付けも簡単です。
密着性・施工性・耐久性・耐候性にすぐれたシートです。
Lypumso カーボンシート
ツヤと光沢感に優れた、6Dタイプのカーボンシート。
伸縮性が高いので、曲面や細かいパーツにも貼りやすいのが魅力です。
密着性や耐久性だけでなく、耐水性にも優れています。
SEAMETAL 車 7D カーボンシート ハイライト 30cm X300cm
取付用のカッターやヘラが付属しているカーボンシート。
折り目が付いていても、ヒートガンやドライヤーで温めることで元の状態に戻ります。
熱すると伸びが良く、伸ばして冷却すると元に戻るので、曲面にもピッタリなじみやすいが特徴。
粘着力があるので、浸水しにくくキレイな状態を長期間保てます。
VINYL FROG 5Dリアルカーボンシート エア抜き溝
伸縮性のあるカーボンシート。
平面だけでなく、曲面にもピッタリ貼り付けられます。
曲面に貼る場合は、ヒートガンやドライヤーなどを使用し、シートを伸ばしながら貼るのがコツ。
エア抜き構造のため、万が一気泡が入った場合でも、時間が経てば自然と空気が抜けていきます。
さいごに
車用カーボンシートは、車の内装や外装に貼るだけで、カーボン調の質感にカスタマイズできるアイテムです。
キズや紫外線を防いでくれる商品もあるので、ドレスアップ効果だけでなく愛車の保護シートとして使うのもおすすめです。




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