バッテリーの寿命がそろそろ近づいてきたみたいで。
できるだけ安くバッテリーを交換したいんだけど、どんな方法があるの?
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば、クルマのバッテリー交換を安く済ませる方法が分かります。
- エンジンのかかりが悪くなってきた
- アイドリング中、ヘッドライトの明るさが暗くなってきた
といった症状が出てきたら、バッテリーの寿命が近づいているのかもしれません。
バッテリーは2年から3年で新品と交換する必要があります。
放っておくと、外出先でクルマが動かなくなり、高いレッカー代を支払うことになってしまうかもしれません。
ガソリン車のバッテリー交換費用の相場は、バッテリー本体代と工賃で2万円前後、HV車やEV車は3~4万円程度。
少しでも費用を抑えたいと思ったら、事前にバッテリー価格や性能を調べておくのがおすすめです。
格安バッテリーをネットで購入し、持ち込みOKのショップに持ち込めば、大幅に費用を抑えることができます。
今回は、クルマのバッテリー交換を安く済ませる方法について詳しく解説します。
クリックできる目次
バッテリーの交換タイミングはいつ?

バッテリーの寿命は、2年から5年程度とされています。
クルマの乗り方によって、寿命は倍以上違ってきます。
たとえば、クルマに乗るのが週末だけだったり、平日に自宅近くのスーパーに行くだけ、という乗り方だと、バッテリーがしっかり充電されません。
そのため、どうしてもバッテリーの寿命が短くなってしまいます。
バッテリーの寿命が短くなってきたら、次のような症状があらわれてきます。
エンジンがかかりにくくなってきた

バッテリーの寿命が近づくと、エンジンのかかりが悪くなります。
この症状があらわれたら、すぐにバッテリーを交換する必要があります。
最悪の場合、エンジンがかからなくなってしまいます。
ヘッドライトが暗くなってきた

アイドリング中、ヘッドライトがいつもより暗かったり明るさが不安定になってきたら、バッテリーが弱ってきているサインです。
アイドリング中は発電量が減るので、弱ってきたバッテリーでは十分な明るさを維持できません。
電装パーツの調子がおかしくなってきた

クルマには、室内灯やパワーウィンドウ、カーナビなど、電気を使うさまざまなパーツが備わっています。
こうした電装パーツの調子がおかしいと感じたら、バッテリーの寿命が近づいているのかもしれません。
何か調子がおかしいな、と思ったら、早めにディーラーや整備工場で点検するのがおすすめです。
バッテリー交換にいくらかかるの?

クルマのバッテリー交換は、
- ディーラーに依頼する
- カーショップに依頼する
- 通販で購入して持ち込みOKなショップで取り付けてもらう
- 全て自分で作業する
といった方法があります。
費用が一番高くついてしまうのは、ディーラーやカーショップに依頼する方法。
車種やバッテリーの種類によってかなり差がありますが、2万円から4万円くらいかかると考えておいた方が良いでしょう。
ディーラーやショップにお願いした場合、バッテリー本体の価格だけでなく、交換工賃もかかります。
コストを抑えようと思ったら、
- 高品質&低価格なバッテリーをネットで購入し、
- 持ち込みOKなショップで取り付けてもらうか、自分で取り付けてみる
という方法がおすすめです。
バッテリーを持ち込み取り付けしてもらう場合、工賃のそうばは500円から3000円程度。
ネット通販で高品質&低価格なバッテリーを購入することができれば、大幅にトータルコストを抑えることができます。
バッテリーの選び方
まずは取り付けてあるバッテリーの型式を確認する
バッテリーは、愛車に適合したものを選ぶ必要があります。
適合するバッテリーを見つけるためには、現在取り付けられているバッテリーに記載されている型式(記号)をチェックします。
バッテリーの型式は、6桁の記号であらわされているんです。
愛車に適合するかどうかを見るためには、下4桁をチェックします。
下4桁には、
- バッテリーのサイズ
- 端子の位置関係
があらわされています。
たとえば、下4桁が「B24L」と表示されていた場合、
B | バッテリーの奥行と高さ |
24 | バッテリーの幅 |
L | プラス端子の位置 |
をあらわしています。
サイズと端子が合わなければ取り付けられないので、まずはこの記号をちゃんとチェックします。
アイドリングストップ車の場合

アイドリングストップ車は、バッテリーの負荷が普通車よりも大きいため、高性能なバッテリーが搭載されています。
バッテリー表記は、「ローマ字」と「数字」が組み合わさっています。
たとえば、N-80など。
同じローマ字が使われているバッテリーを選ぶのがポイントです。
ハイブリッド車の場合

ハイブリッド車の場合、「S〇〇B24L」のように、6桁の記号の頭文字が必ず「S」になります。
チェックすべきポイントは、最初の「S」と下4桁。
この5つの記号が同じであれば、ハイブリッド車用のバッテリーです。
バッテリーの型式検索サイトを利用する

基本的なバッテリーの型式確認方法が分かったら、有名メーカーの型式検索サイトを利用するのがおすすめです。
GSユアサ | 車用バッテリー検索 |
古川電池 | 自動車バッテリー適合表 |
パナソニックカーバッテリー | バッテリー適合検索 |
おすすめのバッテリー購入方法
急いでバッテリーを交換する必要がない場合は、通販サイトを利用するのがおすすめです。
でも、たくさんありすぎてどれを選べばいいか分からないという人も多いはず。
そんなときは、バッテリー専門の通販サイトから選ぶのがおすすめです。
使いやすいのは、適合バッテリーを検索しやすく、品質の良い格安バッテリーが買えるカーエイドストア。
自動車メーカーからバッテリーを検索できるだけでなく、

車のタイプからバッテリーを検索したり、

バッテリーメーカーから検索することもできます。

どのブランドのバッテリーを選ぶか迷ったら、Panasonicのcaosを選んでおけば間違いありません。
値段は高めですが、品質において圧倒的な信頼感があります。
また、カーエイドストアでは車種別のバッテリー交換方法が動画で公開されています。
必要工具を揃える必要はありますが、動画を参考に自分でバッテリー交換すれば、工賃がかかりません。
注意したいのは、はずした後の廃バッテリーの処理方法。
バッテリーは自治体のごみ回収には出せません。
カーエイドストアであれば、不要になった廃バッテリーを無料で回収してくれます。
\激安バッテリー市場/
おすすめのバッテリー取り付け方法
意外と難しいのが、バッテリーの交換作業。
慣れない人が作業すると、ショートさせてしまう恐れもあります。
コストを抑えてバッテリー交換作業をしようと思ったら、2つの方法がおすすめです。
動画を参考に、自分で交換する
簡単そうで意外と難しいのが、バッテリー交換作業。
「バッテリーを外して新しいものを取り付けるだけ」
と甘く見ていると、感電したりショートさせたりして、コンピューターなどを破損させてしまう可能性があります。
バッテリー交換前には、車載コンピューターの学習データを保存させるためのメモリーバックアップを取っておくのがおすすめ。
端子を取り外す順番などを、動画などでチェックした上で作業する必要があります。
ただし、HV車やEV車の駆動用バッテリーを交換する場合は、必ずプロに依頼すべきです。
普通の12Vバッテリーとは比べものにならないほど大電流が流れているため、万が一ショートした場合は命にかかわってきます。
ほかにも、外国車の中には素人がバッテリー交換するには難しい車種も多いため、不安な場合はプロに依頼しておく方が安心です。
さいごに
- エンジンのかかりが悪くなってきた
- アイドリング中、ヘッドライトの明るさが暗くなってきた気がする
といった症状が出てきたら、バッテリーの寿命が近づいているのかもしれません。
乗り方にもよりますが、バッテリーは2年から3年で定期的に新品と交換する必要があります。
放っておくと、外出先でクルマが動かなくなり、高いレッカー代を支払うことになってしまうかもしれません。
ガソリン車のバッテリー交換費用の相場は、ディーラーに依頼するとバッテリー本体代と工賃で2万円前後、HV車やEV車は3~4万円程度します。
少しでも費用を抑えたいと思ったら、事前にバッテリー価格や性能を調べておくのがおすすめ。
格安バッテリーをネットで購入し、持ち込みOKのショップに持ち込めば、大幅に費用を抑えることができます。
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