どんなクルマなの?
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば、メルセデス・ベンツ V200d Marco Polo HORIZON(マルコポーロ ホライズン)の特徴が分かります。
2020年5月21日から販売されている、メルセデス・ベンツのV200d マルコポーロ ホライズン。
最大の特徴は、ルーフ上にポップアップルーフが装備されていることです。
ポップアップルーフ内には、2名まで使えるベッドやリーディングライトが備わっています。
メルセデス・ベンツのVクラスは、全長5m以上、全幅は2mに近い巨大な車体。
日本で大人気のミニバン、アルファードやヴェルファイアを超える大きさです。
そんな巨大な車体にポップアップルーフが搭載された、V200d マルコポーロ ホライズンは、車中泊にピッタリの1台。
今回は、V200d マルコポーロ ホライズンの特徴と魅力を詳しく解説していきます。
V200d マルコポーロ ホライズンとは?
![マルコポーロホライズン](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/73f6a480f8113f257ca2c1ef7334687b.jpeg?resize=640%2C360&ssl=1)
メルセデス・ベンツのVクラスは、1998年から日本で発売されています。
2003年と2015年にフルモデルチェンジが行われ、現行モデルが登場しました。
全長は5mを超え、全幅は2m近い大きな車体。
![Vクラス](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/445349599b004b92ba9e743f0aa18dbb.jpeg?resize=640%2C360&ssl=1)
日本で使うには大きすぎると感じる人も多いのですが、この迫力あるボディに惚れ込んだ熱狂的なファンから支持され続けています。
今回発売されたV200d マルコポーロ ホライズンは、ポップアップルーフや多彩なシートアレンジが魅力の特別仕様車。
アウトドア派のメルセデス・ファンから大注目のモデルになっています。
主要諸元
サイズ | 全長5150×全幅1930×全高1960mm |
総排気量 | 2142cc |
最高出力 | 120kW |
ステアリング | 右 |
トランスミッション | 電子制御7速AT |
エンジン | DOHC直列4気筒ターボチャージャー付 |
走行燃費 | WLTCモード 11.4km/L |
\全国のディーラーからオンラインで見積が取れる/
V200d マルコポーロ ホライズンの特徴
2人分の就寝スペースが確保できる「ポップアップルーフ」
![マルコポーロホライズン](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/73f6a480f8113f257ca2c1ef7334687b.jpeg?resize=640%2C360&ssl=1)
V200d マルコポーロ ホライズンの最大の特徴は、ルーフ上に大きく広がるポップアップルーフ。
1990年代に大人気だった、マツダのボンゴフレンディを思い出す人も多いのではないでしょうか?
V200d マルコポーロ ホライズンは、ボンゴフレンディよりも巨大なボディサイズ。
だからルーフ上のスペースもとっても広いんです。
ポップアップルーフ内には、2名まで使用可能なフルフラットベッド、リーディングライトが備えられています。
![ルーフベッド](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/3a000a683eb8a081b4023a2f401d2bb6.jpg?resize=640%2C323&ssl=1)
また、ルーフの右側にはロールアップ機能を備えたサイドオーニングを搭載。
![ロールアップ](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/ba4a2b49c6752a26c6060332e581e440.jpg?resize=640%2C328&ssl=1)
着替えスペースとして使ったり、テーブルや椅子を広げて使うのにピッタリです。
車内が対面スペースに!多彩なシートアレンジが可能
![シートアレンジ](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/415d1eccde13ffd4181b04594a11e707.jpg?resize=640%2C326&ssl=1)
運転席と助手席は、最大230度回転可能。
後席と対面させることができます。
さらに、3列目シートはフルフラットにできるベンチシートを採用。
大人3人が余裕で横になれるスペースができます。
また、フロントと運転席、助手席を除くすべてのウィンドウには、カーテンが標準装備されているため、車中泊の際プライバシーを守ることが可能。
夏でも冬でも社内で快適に過ごせるよう、2列目シートにはシートヒーターとシートベンチレーターが装備されています。
ここまでのシートアレンジが可能な車種は、最近はほとんど見かけません。
かつての日本のミニバンを彷彿とさせる、車内の快適さを重視した装備になっています。
全8種類のボディカラー
V200d マルコポーロ ホライズンのボディーカラーは、全部で8種類。
ジュピターレッド
![ジュピターレッド](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/035a3c4d9b56cbd8d97b0f4ee74ff9db.jpeg?resize=640%2C360&ssl=1)
アークティックホワイト
![アークティックホワイト](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/afdc68247f99c973036a84351eb4563b.jpeg?resize=640%2C360&ssl=1)
ヒヤシンスレッド
![ヒヤシンスレッド](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/fe8e94b22c466f4dd090e9b2f3ad828e.jpg?resize=640%2C324&ssl=1)
カバンサイトブルー
![カバンサイトブルー](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/8c414dd9a3607e5b7c790fecd01e3ef1.jpeg?resize=640%2C360&ssl=1)
セレナイトグレー
![セレナイトグレー](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/dba2c2b8f00b4a94e1b6084f0ed4bdf6.jpeg?resize=640%2C360&ssl=1)
オブシディアンブラック
![オブシディアンブラック](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/84ce7d4f6d936269c140812ab5693253.jpeg?resize=640%2C360&ssl=1)
ブリリアントシルバー
![ブリリアントシルバー](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/cdfce0ddd260fc199efda03c93442ddd.jpeg?resize=640%2C360&ssl=1)
ロッククリスタルホワイト
![ロッククリスタルホワイト](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/170d148440dc046264143793ded405ed.jpeg?resize=640%2C360&ssl=1)
の8種類です。
\全国のディーラーからオンラインで見積が取れる/
安全装備が充実
V200d マルコポーロ ホライズンは、停車中の快適さだけを追求したクルマではありません。
走行中の安全を確保するための、先進的な安全装備も充実しています。
メルセデス・ベンツの安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備。
レーダーで先行車を検知し、追突リスクを軽減する「アクティブブレーキアシスト」や、
![アクティブブレーキアシスト](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/7ff01a64289465397053af478ae12901-e1591703809194.jpeg?resize=640%2C360&ssl=1)
最適な車間距離を維持し、先行車が停止した際に減速したり停止する「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」、
![アクティブディスタンス](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/image.MQ6_.0.20191017093814-e1591703849607.jpeg?resize=640%2C360&ssl=1)
ドアミラーの死角をレーダーで検知し、危険を警告してくれる「ブラインドスポットアシスト」、
![ブラインドスポット](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/50f4321c922d59a99b56438eaa5d5f6f-e1591703885324.jpeg?resize=640%2C360&ssl=1)
車線を逸脱した際、ステアリングへの微振動で警告してくれる「レーンキーピングアシスト」
![レーンキーピング](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/c5c13a354ee67dff9a009a2ff3f15308-e1591703922921.jpeg?resize=640%2C360&ssl=1)
などを装備しています。
このほかにも、
- アダプティブハイビームモード
- アテンションアシスト
- クロスウィンドウアシスト
など、さまざまな安全装備を搭載。
ドライバーの安全運転をしっかりサポートしてくれます。
2.2L 直4DOHCターボ クリーンディーゼルエンジンを搭載
![ドライブ](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2020/06/ff6e913d61d497a1648b9d4313ccd72b.jpg?resize=640%2C320&ssl=1)
V220d マルコポーロ ホライズンには、2.2L、直4DOHCターボ(2ステージ)のクリーンディーゼルエンジンが搭載されています。
最高出力は163psですが、最大トルクは380Nm。
大トルクなので、重量級ボディでもストレスの少ない加速を実現してくれます。
このクリーンディーゼルエンジンに組み合わされるのは、電子制御の7速AT。
メルセデス伝統のFRレイアウトになっているので、上質な乗り心地と力強い走りの2つを楽しめるようになっています。
V200d マルコポーロ ホライズンの価格
V200d マルコポーロ ホライズンの価格は、938万円から。
Vクラスの豪華仕様を考えると、妥当な金額と言えるかもしれません。
それでも、1990年代に発売されていたボンゴフレンディ オートフリートップ付きの車両本体価格は283万円だったことを考えると、かなり高額に見えてしまいます。
さいごに
2020年5月21日に発売された、メルセデス・ベンツのV200d マルコポーロ ホライズン。
最大の特徴は、ルーフ上にポップアップルーフが装備されているところです。
ポップアップルーフ内には、2名まで使えるベッドやリーディングライトが備わっています。
メルセデス・ベンツのVクラスは、全長5m以上、全幅は2mに近い巨大な車体。
日本で大人気のミニバン、アルファードやヴェルファイアを超える大きさです。
そんな巨大な車体にポップアップルーフが搭載された、豪華仕様のV200d マルコポーロ ホライズンは、車中泊にピッタリの1台となっています。
\全国のディーラーからオンラインで見積が取れる/
![ジープラングラー](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2021/07/bf5a3852b70a34f448f2f7b574e29c3f.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
![カングー](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2021/06/bb8fd00bc131711f1c7c1b4781ee636a.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
![rvrブラックエディション](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2021/01/2fddb06348f839880148fb37e5d164fc.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
![マセラティ](https://i0.wp.com/carup.life/wp-content/uploads/2021/06/ba02994d901ae286c810c85e0b9ee714.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
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