わざわざ洗車用バケツを買う必要はあるの?
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば、洗車用バケツの魅力とおすすめのバケツが分かります。
洗車の際、あると便利なのが専用バケツ。
「バケツなんてどれも同じ」
なんて思っている人も多いかもしれませんが、洗車用につくられたバケツは使いやすさが全く違います。
さまざまな洗車バケツが販売されていますが、どの商品を選べばいいのでしょうか?
今回は、洗車バケツの選び方と、おすすめの洗車バケツについて詳しく解説します。
洗車バケツの選び方
洗車バケツを選ぶ際のポイントは
- グリッドガードの有無
- 踏み台機能の有無
- 容量
の3つ。
それぞれ詳しく解説します。
グリッドガードの有無で選ぶ
グリッドガードとは、バケツの底部分に入れるプラスチック製の網のこと。
網があることで、砂や泥が下に沈殿します。
そのため、洗車スポンジやブラシをバケツに放り込んでも、ボディを傷つける原因となる砂や泥は付着しません。
愛車に洗車キズを付けないためにも、グリッドガード付きの洗車バケツを選ぶのがおすすめです。
踏み台機能の有無で選ぶ
フタつきの洗車バケツの中には、踏み台として使えるものがあります。
フタ部分が丈夫なつくりになっており、大人が乗ってもつぶれる心配がありません。
こうした踏み台機能付きの洗車バケツを選べば、ルーフ部分など手の届きにくい箇所の洗車がとても楽にできます。
容量で選ぶ
洗車バケツの大きさも重要なポイント。
コンパクトなバケツは持ち運びが楽ですが、洗車液をすぐに使い切ってしまうため、洗車の途中で何度も洗車液を作り直す必要があります。
また、コンパクトなバケツにカーシャンプーを入れて高圧洗浄機で泡立てようとすると、バケツが飛んで行ってしまう可能性もあります。
そのため、10L以上の容量があるバケツを用意するのがおすすめ。
ある程度の大きさがあれば、洗車効率が上がります。
おすすめの洗車バケツ
イノマタ化学 かしこいバケツ17L
サイズ | 幅360×奥行き350×高さ300㎜ |
容量 | 17L |
耐荷重 | 100㎏ |
耐荷重が100㎏ある、踏み台としても使える洗車バケツ。
容量は17Lと大容量のため、普段洗車アイテムを収納するためのボックスとしても使えます。
TARO WORKS 洗車 折りたたみ バケツ
サイズ | 使用サイズ 高さ270×幅240㎜、収納サイズ 縦240×横240×高さ50㎜ |
容量 | 10L |
容量10Lと、持ち運びしやすいサイズのバケツ。
使わないときは折りたたんで収納したり、洗車グッズを収納して持ち運ぶことができます。
こまめに水を入れ替えて、洗車傷を予防したい人におすすめの洗車バケツです。
イノマタ化学 がんばりバケツ15L ブルー
サイズ | 幅350×奥行340×高さ295mm |
容量 | 15L |
耐荷重 | 100kg |
踏み台式バケツと収納バケツが1つになった、多用途タイプのバケツ。
洗車液をつくるのは外側のバケツ、洗車グッズを収納するのはインナーバケツと、用途に応じて使い分けることができます。
それぞれのバケツにはホースホルダーが付いているため、水をためる際にホースを手に持っておく必要がありません。
RULAYMAN 折りたたみ ソフトバケツ 10L
サイズ | 使用サイズ 315×241㎜ 収納サイズ 315×50㎜ |
容量 | 10L |
使わない際はコンパクトに折りたたんで収納できるバケツ。
容量は3L、5L、10Lの3種類があるため、洗車だけでなく掃除や釣りなど、用途に合わせたサイズを選ぶことができます。
折りたたみ部分には硬めの素材が使われているので、水を入れた際型崩れしにくくなっています。
アズーリプロデュース 洗車用バケツ 20L グリッドガード 砂石分離網付き
20Lの大容量タイプ洗車バケツ。
容量が大きいので、一度シャンプー液をつくっておけばボディ全体を一気に洗えます。
グリッドガードが付属しているため、スポンジやブラシをバケツに入れても汚れが付着しにくいのも魅力です。
SurLuster S-128 オリジナルカーウォッシュバケット
容量10Lの洗車バケツ。
蓋を閉めれば耐荷重100kgの踏み台として利用できます。
バケツとして使わない時は、洗車用品を入れて持ち運ぶのに便利。
蓋はカチッと閉まるので、振動で中身が飛び出る心配がありません。
Pranski 折りたたみ式 バケツ
サイズ | 直径25cm*高さ24cm、直径30cm*高さ27cm |
容量 | 12L、20L |
高品質PVC素材が使われた洗車用バケツ。
素早く乾燥するため、片付けが非常に楽です。
内側には耐久性に優れた繊維を使用しているため、しっかりと水漏れを防止。
持ち手は堅く丈夫なので、大量の水を入れた状態でも持ち運びしやすいのが特徴です。
使わない時はコンパクトに収納できます。
さいごに
洗車バケツを選ぶ際のポイントは
- グリッドガードの有無
- 踏み台機能の有無
- 容量
の3つ。
バケツはホームセンターや100円ショップでも販売されていますが、洗車専用につくられたバケツを選べば、洗車の効率を大幅にアップさせることができます。
なにより、ボディの洗車キズを防ぐことができるので、洗車用に専用バケツを1つ用意しておくのがおすすめです。
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