得する車の買い方

中古車購入前に、必ずチェックしておくべきたった1つのポイント

男性
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中古車選びで、一番注意しておくべきポイントは何?

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めば、中古車購入前に、必ずチェックしておくべきポイントが分かります。

トラジロー
トラジロー
こんにちは、トラジローです。

気になる中古車が見つかったら、実際に中古車販売店を訪れて目当てのクルマを確認することになります。

でも、中古車のどんなところをチェックすればいいかなんて、よく分からないもの。

ボンネットを開けてエンジンルームを見たところで、悪い個所を即座に見分けるなんてことは、そう簡単にできるものではありません。

大抵の中古車販売店では、資格を持った整備士がクルマの状態を細かくチェックし、しっかりとメンテナンスした状態で販売されています。

中古車販売店を全面的に信頼して購入するのも良いのですが、

  • 展示場で確認しておきたいこと
  • 試乗時に確認しておきたいこと
  • 契約を交わす前に確認しておきたいこと
  • 納車時に確認しておきたいこと

をそれぞれ押さえておくだけで、中古車選びを失敗する可能性は少なくなります。

時間に余裕があれば、それぞれのタイミングで細かくチェックしていくのがおすすめですが、必ずチェックしておきたい内容はたった1つしかありません。

今回は、中古車を購入する前に確認しておきたいポイントについて、詳しく解説します。

 

中古車購入前に必ずチェックしておくべき、たった1つのこと

中古車販売店を訪れる前は

「チェックリストを用意して、気になる中古車の状態を細かく確認するぞ!」

なんて意気込む人も多いと思います。

でも、実際に中古車販売店を訪れると、販売店スタッフから説明を受けたり他の魅力的な中古車に目移りしたりと、用意したチェック項目全てを確認するのは難しい状況です。

そこで、最低限チェックしておくべきポイントだけを意識して、目当ての中古車を確認するのがおすすめです。

中古車購入前に必ずチェックしておきたいこと、それは「何か違和感を感じないか」ということです。

中古車の状態を確認するためのチェック項目は、挙げようと思えばキリがありません。

資格を持った査定士でもない限り、全てを項目を正確に判断することは難しいと思います。

でも、専門家でないからこそ判断できるポイントがあります。

それが、「何か違和感を感じないか」というフィーリングです。

さまざまなチェック項目は、全て「そのクルマに乗って、安全で快適なドライブができるか」を判断するためのものになります。

だからこそ、

  • 乗り降りがしにくい
  • 視界が悪くて駐車が難しそう
  • キズやヘコミが気になる
  • 車内のニオイがきつい

といった、目の前のクルマに対して感じる違和感が無いかどうか、直感を大切にすべきです。

これは

  • 展示場で確認するとき
  • 試乗時に確認するとき
  • 契約を交わす前に確認するとき
  • 納車時に確認するとき

の全てにおいて言えることです。

  • 展示場で確認した際、大きなキズやヘコミが気にならなかったか
  • 試乗した際、クルマが異常に揺れたりしなかったか
  • 契約を交わす際、見積書の項目に気になる金額が盛り込まれていなかったか
  • 納車の際、キズやヘコミが増えていないか

など、何か違和感を感じたら必ず販売店スタッフに確認しておく必要があります。

乗り心地の悪いクルマや状態に納得のいかないクルマを、無理して乗り続けても「安全で快適なドライブ」は実現しません。

 

余裕があれば、展示場で確認しておきたいポイント

車検証と定期点検整備記録簿

欲しい中古車の外装や内装をチェックする前に、最初に確認しておきたいのが「車検証」「定期点検整備記録簿」です。

車検証には、その車の「年式」や「排気量」が記載されています。

また、定期点検整備記録簿には、そのクルマがこれまで実施してきた点検や修理の記録が残されています。

  • これまでどんな工場で整備を行ってきたか
  • どんなタイミングで整備を行ってきたか

を読み取ることができます。

オイル交換などの基本的なメンテナンスが行われてきたかも、定期点検記録簿にはしっかり記録されています。

まずはこれら「車検証」「定期点検記録簿」をチェックし、前オーナーがどんなメンテナンスを行ってきたかを理解しておくのがおすすめです。

 

外装のキズやヘコミ

ボディがキズやヘコミだらけのクルマは、見た目が悪いだけでなく定期的なメンテナンスが施されておらず、程度が悪いクルマの可能性があります。

中古車の場合、どんなクルマにも必ずと言っていいほどキズやヘコミはあるものです。

あまりにもひどい場合は、修理してもらえないか依頼したり、購入を控えるのもいいかもしれません。

 

パーツごとの色ムラ

ボディ全体を見渡して、色ムラが無いかもチェックしておきます。

暗い場所だと分かりにくいので、できるだけ太陽の出ている昼間に確認するのがおすすめです。

色ムラが目立つ場合は、経年劣化だけでなく、その部分のパーツが好感されている可能性もあります。

 

パーツごとの隙間は均一か

ボディには、何種類ものパネルが使われています。

ライトやフェンダー、バンパーなどの各パーツの隙間が、均一かどうか確認しておくのがおすすめです。

一部のパーツの隙間が極端に空いていたり、歪んでいる場合はフレームが歪んでいる可能性があります。

フレームは、クルマの骨組みにあたる重要なパーツです。

フレームが歪んでいるとなると、修復歴車である可能性が高くなります。

 

エンジンルームにオイル漏れやにじみは無いか

ボンネットを開けて、全体を見渡します。

配管部分やつなぎ目の部分に、オイルがにじんでいないかチェックします。

また、エンジンの下を覗き込んで、オイルパンやその他の部分からオイルが漏れていないかも確認します。

もしもオイルが漏れている場合は、地面に黒くシミが残っているはずです。

年式が古いクルマや、ハードに使用されてきたクルマの場合は、オイル漏れを起こしている可能性があります。

多少のにじみであれば問題ありませんが、漏れがひどい場合は高額な修理費用がかかることもあります。

 

バッテリーの交換時期

バッテリーは定期的に交換する必要のある消耗品です。

一般的に、バッテリーの寿命は2~3年と言われています。

バッテリーの上部には、交換時期を記入するためのラベルが張られているはずなので、どのくらい前に交換されているかチェックしておくのがおすすめです。

もしも記載がない場合は、中古車販売店にバッテリー比重を測ってもらい、低い場合は充電や交換してもらえるよう相談するのもいいかもしれません。

 

タイヤの摩耗状態

タイヤの溝は、1.6㎜以上残っていないと車検に通りません。

そのため、摩耗したタイヤが装備された中古車を購入してしまうと、すぐに取り換えなければならなくなってしまいます。

一般的に、新品のタイヤの溝は8㎜に設定されており、5000㎞走るごとに1㎜程減ると言われています。

購入した時点でタイヤの溝が2㎜以下の場合は、1年以内に交換する必要があると考えておいた方がよいでしょう。

 

シートがヘタっていないか

シートのクッションがヘタっていたり、表面の皮革がボロボロになっているクルマは、かなり酷使されてきたクルマと考えてよいでしょう。

たとえ外装はキレイでも、駆動系や電装系などにダメージが蓄積されている可能性があります。

シートは新しいものに交換することが可能ですが、たとえ交換しても将来他の部分で不具合が発生する可能性は高いと言えます。

 

ゴム製品の劣化具合はどうか

ドアや窓枠には、ゴム製のパーツが使われています。

寒冷地や海岸沿いで酷使されてきたクルマでは、ゴムが硬化したりひび割れしたりしているものもあります。

こうした部品を交換しようとすると、意外と高い工賃を取られます。

劣化が進むと雨漏りする可能性もあるので、ゴム製パーツの状態も必ずチェックしておくのがおすすめです。

 

余裕があれば、試乗時に確認しておきたいポイント

中古車の場合、必ず試乗できるとは限りません。

クルマによっては、車検が切れているなどの理由で試乗を断られる場合があります。

もしも試乗できた場合は、ぜひ以下の点をチェックしておくのをおすすめします。

 

エンジンの状態

キーを回した際、正常にエンジンがかかるかどうかをチェックします。

  • 1度でエンジンがかからない
  • 異音がする
  • アイドリングが不安定

といった場合は注意が必要です。

エンジン系統に何らかの問題がある可能性があります。

エンジンの修理や交換には、高額な費用がかかってしまいます。

違和感を感じたら、販売店のスタッフに必ず確認してもらうのがおすすめです。

 

マフラーの状態

エンジンをかけた状態で、マフラーから出る煙の状態をチェックします。

異常なほど黒煙や白煙が出たり、異臭がする場合は注意が必要です。

 

ステアリングの状態

ハンドルを切った際の、曲がり具合をチェックします。

左右の曲がり具合に差がありすぎる場合は、調整が必要になります。

また、直進走行時にハンドルに軽く手を添えた状態で、クルマが真っすぐ走るかどうかも確認しておきます。

左右のどちらかに曲がっていくようであれば、アライメントが狂っている可能性があります。

 

アクセルとブレーキ

アクセルを踏んだ際、スムーズに加速するかチェックします。

また、ブレーキを踏んだ際に異音がしないか、効き具合も確認しておきます。

ブレーキの遊びが多すぎたり、効きが悪い場合は、ブレーキパットが減っていたり、べダルが痛んでいる可能性もあります。

 

シフトチェンジ

オートマ車の場合、シフトチェンジした際の衝撃が大きすぎないかチェックしておきます。

シフトレバーを動かした際、大きな揺れが起こる場合は、トランスミッションに不具合がある可能性があります。

ミッション車の場合は、クラッチが滑っていないかチェックします。

 

エアコン

エンジンをかけた後、エアコンが正常に動作するかチェックします。

設定温度を最低にして、風量を最大にした際、ちゃんと冷風が出てくるか確認しておきましょう。

ニオイが気になる場合は、エアコン内部にカビが発生していたり、フィルターが古くなっている可能性が考えられます。

 

電装品

パワーウィンドウやカーナビなど、クルマには様々な電装品が装備されています。

特にパワーウィンドウは、全ての窓を開閉して動作確認しておくのがおすすめです。

動きが遅い場合は、モーターが弱っている可能性があります。

 

契約を交わす前に確認しておきたいポイント

契約書の内容に間違いは無いか

中古車の契約書には、主に以下のような内容が明記されています。

  • 車名
  • グレード
  • 型式
  • 車台番号
  • 総支払額
  • 支払い条件
  • 保証期間
  • 納車予定日
  • 特約事項
  • 納車予定日

購入予定の車クルマで間違いないかどうか、まずは確認しておきます。

また、支払額にも間違いがないかどうか、注意しておく必要があります。

中古車のプライスボードに

コミコミ100万円

なんて書かれている中古車もよく見かけます。

これは、支払総額100万円でクルマを購入できるという意味ですが、「コミコミ価格」で表示されているのは、大抵「車両本体価格」と「諸費用」を含んだ金額になっています。

でも、中古車によっては「支払総額」以外に費用がかかる場合もあります。

たとえば、車検が無い場合は、検査料や点検整備費用が別途必要になるケースもあります。

延長保証や走行保証を追加する場合も、別途費用が発生すると思っておいた方がよいでしょう。

契約書の内容と、販売店スタッフの説明内容に間違いが無いか、細かくチェックしておくのがおすすめです。

 

保証やアフターサービスの内容が明記されているか

商談の際

「目立つキズやヘコミは補修しておきますね」

「新品のフロアマットをサービスしておきます」

「不具合があったら、無償で修理しますよ」

なんて口頭で説明されることもあるかもしれません。

こうした口約束は、後々トラブルの原因になりかねないので、必ず注文書に記載してもらうようにしましょう。

悪気はなくとも、販売店スタッフがうっかり言ったことを忘れてしまうことだってあるかもしれません。

お互い気まずい思いをしないためにも、書面に残しておくことが大切です。

 

納車時に確認したいこと

契約書通りの状態で納品されているか

契約の際、修理や交換することになっていた箇所について、修理・交換状況を必ず確認しておきます。

修理や交換がされていても、仕上がりに納得いかなければ再度修理・交換してもらうよう交渉する必要があります。

滅多にないことですが、契約時点ではなかった大きなキズが、納車時に付いていたなんてこともあるかもしれません。

販売店スタッフと一緒に、契約書通りの状態で納品されているかどうか、細かくチェックしておくことをおすすめします。

 

書類はすべて揃っているか

  • 車検証
  • 自賠責保険証明書
  • リサイクル券
  • 保証書

など、必要な書類が揃っているかどうか確認します。

特に、車検証の名義人や住所に間違いが無いかどうかは必ずチェックしておきます。

 

さいごに

中古車を購入する際、最低限チェックしておきたいのは

「何か違和感を感じることはないか」

ということだけです。

中古車の状態を確認するためのチェック項目は、挙げようと思えばキリがありません。

資格を持った査定士でもない限り、全てを項目を正確に判断することは難しいと思います。

でも、専門家でないからこそ判断できるポイントがあります。

それが、「何か違和感を感じないか」というフィーリングです。

さまざまなチェック項目は、全て「そのクルマに乗って、安全で快適なドライブができるか」を判断するためのものなんです。

だからこそ、

  • 乗り降りがしにくい
  • 視界が悪くて駐車が難しそう
  • キズやヘコミが気になる
  • 車内のニオイがきつい

といった、目の前のクルマに対して感じる違和感が無いかどうか、直感を大切にすべきだと思います。

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