どんな商品を選べばいいかな?
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば、シートベルトストッパーの選び方とおすすめ商品が分かります。
万が一交通事故に遭遇した際、危険から身を守ってくれるシートベルト。
でも、ベルトの圧迫感が苦手な人や妊婦にとっては、締め付けや擦れが気になってドライブを楽しめないことも案外多いものです。
そんなときに便利なのが、取り付けるだけでシートベルトの圧迫感を和らげてくれるシートベルトストッパー。
ベルト余りや擦れを防ぐ効果もあるアイテムです。
今回は、シートベルトストッパーの選び方とおすすめ商品について詳しく解説します。
シートベルトストッパーを取り付けるメリット
シートベルトストッパーを取り付ければ、シートベルトの過剰な巻き上げを止めることができます。
体調が悪いときや妊婦など、お腹を締め付けたくないという人が使えば、シートベルトによる圧迫感を抑えることができ、快適なドライブを楽しめるようになります。
また、大人と比べて体の小さな子供は、シートベルトの圧迫感が不快で車酔いする場合もあります。
安全性が心配されがちですが、正しく取り付ければシートベルト本来の安全機能を損なうことはありません。
シートベルトストッパーの選び方
「クリップ式」「マグネット式」の2種類から選ぶ
シートベルトストッパーには、クリップ式とマグネット式の2種類があります。
しっかり固定できる「クリップ式」
運転中の振動や衝撃でもはずれにくいのが、クリップ式のシートベルトホルダーです。
表面と裏面の2枚のパーツを開いてベルトを挟み込み、ガッチリと固定してくれます。
一度取り付ければ簡単にはずれたりしないので、いつも同じ座席に座る人が決まっている場合におすすめです。
調整しやすい「マグネット式」
装着や調整しやすいのが、マグネット式のシートベルトです。
ストッパーに内蔵された協力マグネットの磁力で、簡単にベルトを固定できます。
簡単に装着できる分、シートベルトが巻き戻るときの衝撃や服とすれることで位置がずれやすいので、こまめにストッパーの固定状況を確認しながら使う必要があります。
対応ベルト幅を確認する
シートベルトの幅は、日本工業規格によって「46㎜以上」と決められています。
国産車の場合、一般的に52~53㎜が標準サイズとなっています。
市販されているシートベルトストッパーは、50㎜以上の幅に対応しているものがほとんど。
あらかじめ購入する前に、愛車のシートベルト幅を測っておくのがおすすめです。
目的に合わせた形状・デザインを選ぶ
さまざまな形状のシートベルトストッパーがありますが、目的に合わせて選ぶのがおすすめ。
車内のインテリアに合わせようと思ったら、内装色と同じカラーのストッパーを選べば、目立たず自然に使うことができます。
妊娠中に使うのであれば、できるだけ締め付けや擦れで体にストレスをかけないよう、薄くてコンパクトな形状のシートベルトストッパーを選ぶのがベスト。
サイズだけでなく、柔らかい素材でできたものを選べば、より負担が少なくなります。
おすすめのシートベルトストッパー
槌屋ヤック PF-351 ベルトクリップ
クリップ式のシートベルトストッパー。
ワンアクションでロックと解除ができるボタンが付いているので、調整が簡単です。
カーボン調のデザインなので、車内のインテリアをスポーティにまとめたい人におすすめ。
緊急時にはシートベルト本来の機能が作動するよう作られています。
タイプ | クリップ式 |
対応ベルト幅 | 最大53㎜ |
ギャルソン DAD シートベルトクリップ タイプ モノグラムレザーブラック HA542-01 D.A.D
マグネット式のシートベルトストッパー。
純正シートベルトに挟むだけで簡単に取り付けることができます。
強力マグネットが内蔵されているため、好みの場所へ簡単に移動させることが可能。
内側の生地には、摩擦に強い本豚革をしようしているので、長期間使い続けることができます。
タイプ | マグネット式 |
対応ベルト幅 | 最大53㎜ |
WHRWHR 2 シートベルトストッパー
クリップ式のシートベルトストッパー。
耐久性のあるプラスチック素材でつくられているので、長期間使用できます。
シートベルト部品の一部であるかのような、シンプルなデザインが魅力です。
タイプ | クリップ式 |
対応ベルト幅 | 最大53㎜ |
Wittyware カーシートベルトアジャスター2個
クリップ式のシートベルトストッパー。
ABS樹脂が使用されているので、丈夫で長持ちします。
2個セットなので、運転席と助手席など、普段乗車する機会が多い個所に取り付けられるのが魅力です。
タイプ | クリップ式 |
対応ベルト幅 | 最大53㎜ |
さいごに
シートベルトストッパーはとても便利なアイテムですが、正しく使わないと万が一の事故の際ケガしてしまう可能性があります。
保険適用がされないだけでなく、道路交通法違反に問われるリスクもあるので、
- 緩めすぎはNG。ベルトを緩めるのは3㎝以下にする。
- 妊娠中や体調が悪い時など、必要な時だけ使用する。
といった使い方がおすすめです。
https://carup.life/bucketseat
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