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基本の洗車グッズおすすめ11選|まずは揃えておきたい洗車アイテムの選び方

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男性
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揃えておくと便利な洗車グッズって、どんなものがあるの?

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めば、洗車の順番に合わせた、最適な洗車グッズが分かります。

トラジロー
トラジロー
こんにちは、トラジローです。

定期的に洗車をすることで、いつでも愛車をキレイな状態に保つことができます。

洗車機を使って水洗いするだけでもいいのですが、最適な洗車グッズを使えば水垢やサビを防ぐことができ、メンテナンスがとても楽になるもの。

でも、洗車グッズはたくさんありすぎて、何をどこに使えばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

クルマの色やボディタイプによっても、使いやすい洗車グッズは違ってきます。

そこで今回は、洗車の順番に合わせておすすめの洗車グッズを紹介していきます。

 

基本の洗車グッズ

クロス

さまざまな洗車グッズがありますが、最低限揃えておきたい基本のグッズは

  1. カーシャンプー
  2. スポンジ
  3. バケツ
  4. 拭き取り用クロス

の4種類。

これだけあれば、大抵の汚れはキレイに落とすことができます。

更に、新車の輝きを長く保ちたいと思ったら、

  1. フォームガン
  2. ワックスやボディコーティング剤
  3. ガラスコーティング剤
  4. タイヤワックス
  5. ホイールクリーナー
  6. 掃除機

を使えば、仕上がりはピカピカに。

また、半年に1度程度の割合で

  1. 高圧洗浄機
  2. 鉄粉除去グッズ
  3. ヘッドライト磨き
  4. 虫取りクリーナー

といったグッズを使って洗車すれば、愛車を常に綺麗な状態に保つことができます。

 

洗車の順番に合わせた最適洗車グッズ

洗車

洗車のポイントは、洗車する順番。

基本的に、高い位置から順番に洗っていきます。

ただし、タイヤやホイールの汚れがひどい場合は、先に洗っておくのがポイント。

汚れが飛び散ってしまい、キレイに仕上げたボディが汚れてしまう可能性があります。

 

ボディを洗車する前に室内を清掃する

ダッシュボード

洗車では、ボディを洗う前に室内から清掃するのがおすすめです。

ボディをキレイにした後に室内の掃除をすると、細かいホコリや汚れがボディについてしまうことがあります。

そのため、洗車する場合は室内の清掃から始めます。

 

掃除機

小型の掃除機が1台あれば、車内のゴミやホコリが気になったときにサッと掃除できます。

車内用の掃除機を選ぶ際は、

  • 充電式のコードレスタイプ
  • 隙間ノズルや延長ホースが付いているもの
  • シガーソケットから給電可能なタイプ

といった機種を選ぶのがおすすめです。

 

アイリスオーヤマ 掃除機 コードレス ハンディ クリーナーIC-H50-B

細めのグリップで握りやすい、吸引力抜群のハンディクリーナー。

本体重量はわずか500gと、軽くてコンパクトなので持ち運びが楽です。

コードレスタイプなので、電源を気にせず車内の隅々まで掃除することが可能。

ゴミが溜まったらダストカップを取り外すだけ。

手を汚さず簡単にゴミを捨てることができます。

 

カーシャンプーを使ってボディを水洗い

カーシャンプー

細かいホコリなどが付いたまま、ブラシやスポンジを使ってシャンプーしてしまうと、ボディにキズが付いてしまうことがあります。

そのため、シャンプー前に軽く水洗いしておくのがおすすめ。

バケツに適量のカーシャンプーを入れてから水を注げば、簡単に泡立てることができます。

シャンプーの順番は、高いところから低いところに向かって洗います。

 

カーシャンプー

カーシャンプーを選ぶ際に重要なのは、pH(ペーハー)。

酸性・アルカリ性・中性のカーシャンプーがありますが、一般的に市販されているのはアルカリ性か中性のシャンプーです。

おすすめは、中性のカーシャンプー。

洗浄力は低めですが、ボディへのダメージが少ないので、頻繁に洗車するのにも適しています。

 

シュアラスター 洗車シャンプー 1000 SurLuster S-30

ノーコンパウンドで塗装にやさしいカーシャンプー。

泡立ちが良く、研磨粒子を含んでいないので、ワックスやコーティングを施したボディにも安心して使えます。

カーシャンプーによっては、ボディの色によって使い分けなければならないものもありますが、このS-30は全塗装色に対応。

中性で手にやさしいので、肌荒れしにくいカーシャンプーです。

 

スポンジ

スポンジ選びで大切なのは、柔らかさと泡立ちの良さ。

硬すぎる素材のスポンジは、ボディを傷つけてしまうことがあります。

また、スポンジよりも傷が付きにくいムートンもおすすめです。

 

シュアラスター ウォッシングスポンジ SurLuster S-70

くびれがあり持ちやすいスポンジ。

やわらかくて波形のウレタン面と、汚れをつかんでしっかり洗えるゴム面の二面構造になってるので、汚れに合わせて使い分けることができます。

サイズが大きめなので、一度に洗える範囲が広いのも魅力です。

 

バケツ

シャンプーを泡立てるのに必要なバケツ。

基本的にどんなバケツでも構いませんが、洗車グッズを収納できたり踏み台としても使えるバケツが1つあると便利です。

 

イノマタ化学 かしこいバケツ17L

シャンプーを泡立てるためのバケツとしてだけでなく、洗車グッズの収納やにも便利なバケツ。

耐荷重は100kgあるので、ちょっとした脚立代わりに使うこともできます。

 

虫汚れや鳥のフンは、専用クリーナーを使う

汚れ

フロントガラスやヘッドライト周辺には、虫が付いてしまうことがあります。

ほかにも、ボンネットなどに鳥のフンが落ちてくることも。

これらの汚れには、たんぱく質などの特殊な成分が含まれているため、普通のカーシャンプーでは汚れが落ちにくい場合があります。

汚れに合わせて、専用クリーナーを使うのがおすすめです。

 

SONAX(ソナックス) 虫取りボディクリーナー 533200

ボディやガラスにこびりついた虫を浮き上がらせ、キレイに洗い落としてくれる専用クリーナー。

全塗装色対応で、コーティング車にも安心して使えます。

 

ボディがザラザラしていたら、鉄粉が原因の可能性大

洗車

ボディがザラつていたら、それは鉄粉が原因かもしれません。

ボディに付着した鉄粉は、スポンジでゴシゴシこするだけでは落ちません。

鉄粉の尖った粒子が塗装面に刺さった状態なので、専用のクリーナーを使わないとボディを傷つけることになります。

鉄粉を取るには、専用の粘土を使います。

 

シュアラスター ネンドクリーナーソフト SurLuster S-83

ボディのザラツキを除去する、ソフトタイプの粘土クリーナー。

鉄粉や虫の死骸、鳥のフンなどを落とし、スベスベのボディを復活させてくれます。

柔らかい粘土を練り込み、手のひらサイズに広げたら、水を流しながら粘土でボディの上をなでるように軽く滑らせるだけ。

たっぷりの水で洗い流せば、鉄粉などがキレイに除去されています。

 

タイヤは洗剤を使わず洗う

高圧洗浄

基本的に、タイヤを洗う際に洗剤は使いません。

どうしても洗剤を使いたい場合は、タイヤ専用の洗剤を使います。

ボディ用のカーシャンプーを使うと、タイヤを傷めたりスリップする原因となる場合があるので、注意が必要です。

 

高圧洗浄機

タイヤやホイールの汚れは、高圧洗浄機を使って落とすのがおススメ。

スポンジやブラシでは落としにくい、細かな箇所の汚れも水圧で一気に洗い流すことができます。

 

ケルヒャー(KARCHER) 高圧洗浄機 K 2 クラシック カーキット

クルマの洗浄に特化した、ケルヒャーの高圧洗浄機。

コンパクトなので持ち運びしやすく、水圧で汚れをキレイに洗い落としてくれます。

洗車だけでなく、お風呂の水垢取りや外壁の汚れ落としなど、さまざまな用途に使えます。

 

洗車後は放置せず、必ず水滴を拭き取る

クロス

洗車が終わったらそのまま放置せず、必ず水滴を拭き取ります。

洗車後、ボディに水滴が付いたままだと、白い輪のような汚れが残ることがあります。

これは、水道水に含まれているミネラル分が、蒸発せずに残ってしまうから。

放置していると、塗装面が痛む原因となります。

 

水切りワイパー

洗車後に、すぐタオルでボディを拭くと、タオルがたくさんの水を吸い込んでしまいます。

そこで、タオルで拭く前に水切りワイパーを使って水滴を落としておくのがおすすめ。

タオルでの拭き取りが断然楽になります。

 

ソフト99(SOFT99) 水切り クリーンワイパー 04006

リーチが伸びて使いやすい、クルマ専用の水切りワイパー。

高品質のゴムを使用しているため、ボディにキズが付きにくくなっています。

 

拭き取りクロス

綿素材のタオルでも良いのですが、細かなホコリがボディに残ってしまう可能性があります。

キレイに拭き上げようと思ったら、水を吸収しやすいマイクロファイバーやセームのクロスがおすすめ。

硬すぎる素材だと、ボディを傷つけてしまう恐れがあります。

 

HOTOR 洗車タオル 吸水 マイクロファイバークロス

吸水性に優れたマイクロファイバークロス。

厚手で速乾性に優れているので、洗車後の拭き上げに最適です。

柔らかな素材で、ボディを傷つけにくくなっています。

 

洗車後はボディをコーティングして、汚れやホコリを寄せ付けない

フロントグリル

キレイにしたボディも、そのままではすぐにホコリや汚れが付着してしまいます。

そんなときは、ワックスやコーティング剤を使うのがおススメ。

コーティング効果で水垢や汚れが付きにくくなり、水洗いだけで簡単に汚れを落とせるようになります。

 

コーティング剤

コーティング剤は、フッ素やシリコン、チタンなどのポリマー樹脂などが使われています。

コーティング剤を使う一番のメリットは、メンテナンスが楽になるということ。

最短でも3か月程度効果が持続する商品も多いため、洗車の手間を軽減することができます。

 

シュアラスター コーティング剤 ゼロウォーター SurLuster S-109

スプレーして拭くだけで、つるつるのボディが実現するコーティング剤。

水はじき効果は弱いので、水滴が広がり水の膜になって流れ落ちる、親水コーティングを施すことができます。

汚れだけでなく、紫外線からもしっかりボディを保護。

塗装面の劣化を軽減してくれます。

 

フロントガラスの撥水コーティングでワイパーいらず

ワイパー

撥水コーティングしていないフロントガラスや窓ガラスは、雨水が伸びるように落ちて視界が悪くなることがあります。

ガラスの撥水コーティング剤を使えば、一定速度以上で走行すると水滴が自然に流れ始めます。

コーティング剤には、シリコンタイプとフッ素タイプの2種類があります。

耐久性の良いのはフッ素タイプ。

撥水性の良いのはシリコンタイプです。

 

SOFT99 ( ソフト99 ) ウィンドウケア 超ガラコ 70ml 04146

フッ素系の撥水コーティング剤。

1度塗れば、約1年間撥水効果が持続します。

油もはじくフッ素被膜を形成するため、油膜や汚れ、ウォータースポットも付きにくくなります。

 

さいごに

さまざまな洗車グッズがありますが、まずは揃えたいのは

  1. カーシャンプー
  2. スポンジ
  3. バケツ
  4. 拭き取り用クロス

の4つ。

慣れてきたら、徐々に洗車グッズを増やしていくのがおすすめです。

また、洗車のポイントは、定期的に洗車すること。

1か月に1~2回の洗車がおすすめです。

最近のクルマは、塗装技術が進歩しているため、1か月程度であれば放置していても水アカが付きにくく、簡単に汚れを落とすことができます。

しかし、汚れを放置しすぎるとなかなか落ちなくなるので、最低でも月に1度は洗車するのが良いでしょう。

 

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