本当に収益化できるの?
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば、akippa(あきっぱ)に空いている駐車スペースを登録して貸し出すメリット・デメリットが分かります。
個人宅や事業所などで、空いている駐車スペースはありませんか?
akippa(あきっぱ)は、空いているスペースを誰でも駐車場として貸し借りできるシェアリングサービスです。
空きスペースをakippa(あきっぱ)に登録・掲載しておけば、駐車場として利用されるたびに報酬が支払われます。
登録・掲載料は無料で、設備も不要。
大きなレジャー施設や、イベント開催中の野球場・公園などの近くは、すぐに駐車場が埋まったり、駐車料金が高額になりがちなので、収益を得られる可能性が高くなります。
でも、akippaは本当にメリットだらけなのでしょうか?
今回は、akippaに空いている駐車スペースを登録して貸し出すメリット・デメリットについて詳しく解説します。
akippa(あきっぱ)とは?
akippa(あきっぱ)とは、全国の空いている月極や個人の駐車場を一時利用できるサービスです。
空いている駐車場や土地を有効活用したい人(オーナー)
と、
目的地周辺の駐車場を前もって予約し、駐車スペースを確保しておきたい人(ユーザー)
をマッチングさせるサービスです。
駐車場のオーナーは、使わないスペースを貸し出すことで報酬が入り、ユーザーは安い費用で確実に駐車場を利用できるので、お互いにメリットがあります。
全国に2万件以上の駐車スペースが登録されており、60万人以上の人たちが利用しています。
- スマホやパソコンで空きスペースを登録できる
- 初期費用は一切かからない
- 駐車場運用やトラブルに対するサポートが用意されている
akippa(あきっぱ)に駐車場を登録する方法
akippa(あきっぱ)に空きスペースを駐車場として登録する方法はとっても簡単。
まずは公式サイトへアクセスします。
\公式サイト/
こちらはスマホ版公式サイトのトップ画面。
右上の三本線「三」をタップして、メニューを開きます。
「駐車場を貸したい方はこちら」をタップ。
「駐車場を登録する」ボタンを選択。
名前・住所・連絡先など、必要事項を入力します。
運転免許証・パスポートなど、本人確認書類をアップロード。
駐車場登録画面で、駐車場の所在地や入口、駐車場名などを登録します。
登録には、駐車場の写真も必要です。
情報入力や写真登録が終われば、貸出希望日を設定します。
貸し出したい日付・曜日・時間単位で指定できます。
以上で、空きスペースの駐車場登録は完了。
akippaスタッフによる審査と調整の上、情報がすべて整えば掲載が開始されます。
予約状況や売り上げは、管理画面から確認できます。
\駐車場の貸し借りができる/
空きスペースを駐車場として貸し出すメリット
初期費用が必要ない
akippaを利用するメリットは、登録費用がかからず、駐車場の設備費用も一切必要ないということ。
通用、駐車場経営を始めようと思ったら、
- 舗装費用
- フェンス設置費用
- 料金ボックス設置費用
など、100万円近い初期投資が必要になります。
でも、akippaであればパソコンやスマホを使って登録フォームに必要事項を入力するだけで、簡単に駐車場経営をスタートできます。
場所さえ空いていれば、明日から駐車場経営が開始できるんです。
駐車料金の50%が手に入る
駐車場の利用料金は、一旦akippaが代行して徴収します。
その後、利用料金の50%をオーナーに支払うという仕組みになっています。
東京都内でakippaを利用して駐車スペースを貸し出している人は、平均して1駐車スペース当たり月1万円程度の収入を得ているようです。
大きく稼げるとは限りませんが、使わない土地を遊ばせておくよりもメリットはあると言えるでしょう。
サポート体制が整っている
akippaには
- 駐車場運用サポート
- トラブル対応サポート
が用意されています。
駐車場の運用については、メルマガなどによる集客や、収益を最大化するための価格設定をサポートしてくれます。
また、万が一駐車場を破損されたり、利用者とのトラブルが発生した際も、24時間365日カスタマーサポートが対応してくれます。
\駐車場の貸し借りができる/
空きスペースを駐車場として貸し出す際の注意点
大きく稼げるわけではない
akippaで大きく稼ぐことは難しいでしょう。
その理由は、得られる収入は駐車料金の50%だから。
仮に1日あたり1000円でスペースを貸し出せたとして、月の半分利用されたとすると
1000円×15日×50%=7500円
7500円の収入が得られることになります。
球場やテーマパークの近くなど、需要が見込めるエリアであれば月に2万円~3万円の収益も可能かもしれませんが、立地によっては1万円に満たないことも考えられます。
「使わない土地を遊ばせておくよりも、メリットがある」
という感覚で利用するのがおすすめです。
利用を断った場合は違約金がかかる
akippaの利用者は、30日先まで駐車場を予約することができます。
そのため、利用者が予約したにもかかわらず、
- 当日急な来客が入った
- 自分のクルマを停めておくことになった
などの理由で駐車場を貸し出せなくなった場合、2000円の違約金を支払わなければいけません。
貸し出したい日付・曜日を指定する際は、ちゃんと予定を確認しておく必要があります。
さいごに
akippaを賢く使えば、空きスペースを貸し出してお金を稼ぐことができます。
大きく稼げるわけではありませんが、使わない土地を遊ばせておくよりも断然お得です。
akippaでお小遣い稼ぎをするのに、登録費用や月額費用は一切かかりません。
無料で駐車場経営が始められるakippa。
普段使う機会の少ない土地を有効活用したい人におすすめのサービスです。
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