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中古車の買取査定で、マイナス評価されてしまいがちな9つのポイント

男性
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中古車買取査定では、どんなところがマイナス評価されるの?

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めば、中古車の買取査定でマイナス評価されるポイントが分かります。

トラジロー
トラジロー
こんにちは、トラジローです。

中古車を査定してもらう際、外装・内装の状態が悪かったりエンジンや足回りに不具合があったりすると、マイナス評価されることがあります。

査定でマイナス評価されるということは、買取金額が安くなるということ。

マイナス評価される項目が多ければ多いほど、そのクルマの売却金額は安くなってしまいます。

では、買取業者はいったいどこを見てマイナス評価するのでしょうか。

一般的に、マイナス評価されやすい項目は共通しています。

今回は、中古車の買取査定でマイナス評価されるポイントについて、詳しく解説します。

 

どんなクルマだとマイナス査定されるのか?

中古車の査定では、そのクルマの状態や装備品などを見て、ポイントを加点したり減点したりします。

加減点の基準となっているのは、日本自動車査定協会が定めている「中古自動車査定基準及び細則」。

この基準を参考に、各中古車買取業者は独自の買い取り基準を設けています。

「中古自動車査定基準及び細則」に定められている加減点基準によれば、次の9つの項目でマイナス査定される可能性があります。

  1. 外装
  2. 内装
  3. 電装
  4. エンジン・足回り
  5. 装備品
  6. タイヤ
  7. 書類
  8. 走行キロ
  9. 修復歴

それぞれ詳しく解説します。

 

外装のマイナス評価

クルマの外装に1センチ以上のキズやヘコミがある場合、減点されます。

ほかにも、交換跡や修理跡、塗り替え跡がある場合もマイナス評価となります。

大きく減点されてしまうのは、元色以外の特殊色に全塗装した場合です。

中古自動車査定基準及び細則によると、250点減点されることになっています。

1点は1000円で計算されるので、全塗装した場合は25万円マイナスされることになります。

ほかにも、大きなキズやサビ・交換跡がある場合はマイナス評価されます。

 

内装のマイナス評価

内装にシミやキズ、汚れがある場合、マイナス評価されます。

大きな減点となるのは、タバコやペットのニオイが残っている場合。

ニオイだけでなく、タバコのヤニやペットの毛が残った状態のクルマは、更にマイナス評価されてしまいます。

ニオイのきついクルマは、どんなに人気の車種でも売れにくいのが現状。

一度染みついたニオイはなかなか取れないので、買取査定で大きく減点されてしまいます。

 

エンジン・足回りのマイナス評価

エンジンが不調だったり、タイミングベルトなどの部品の交換が必要な場合は、マイナス評価されます。

ほかにも、クラッチやミッション、サスペンションなど、足回りに異常がある場合や交換が必要な場合も、マイナス評価となります。

基本的に、法定点検整備を受けていれば、エンジンや足回りはしっかり整備されているはず。

売却しようと思ったタイミングで、もしもエンジンや足回りに不調が見られた場合は、修理に出さずにそのまま売却するのがおすすめです。

修理や交換にかかる費用は、買取査定時に減点される金額よりも大きいので、修理するとかえって損してしまいます。

 

装備品のマイナス評価

電動サンルーフやオートスライドドア、パワーバックドアなど、装備品が故障している場合はマイナス評価されます。

ほかにも、ヘッドランプのレンズに大きなキズがあるなど、交換が必要な場合も大きな減点となります。

 

タイヤのマイナス評価

新品のタイヤは、溝が7ミリから8ミリ程度あります。

溝が1.6ミリよりも少なくなると、スリップサインが出てくるので、新しいタイヤに交換する必要があります。

中古車買取査定では、タイヤの溝が1.6ミリよりも少ない場合は、マイナス評価されてしまいます。

ほかにも、新車購入時に搭載されていたタイヤ交換キットが欠品している場合は、15点減点されます。

 

書類のマイナス評価

  • 保証書
  • 整備手帳
  • 取り扱い説明書

の原本を紛失した場合は、減点の対象となります。

もしも揃っていても、汚れたり破れている場合は、マイナス評価されてしまいます。

 

走行キロのマイナス評価

一般的に、走行距離は少ない方がプラス評価されます。

普通車の場合は年間1万キロ、軽自動車の場合は年間8000キロが、平均的な走行距離とされています。

走行距離が多すぎる場合は、エンジンや駆動系が劣化している可能性が高いため、マイナス評価になりがち。

ただし、走行距離が短すぎる場合もマイナス評価になります。

走行距離があまりにも短いクルマは、長期間使用されずに放置されていたことが考えられます。

クルマは使用しないと、樹脂製部品やエンジンオイルなどが劣化しやすくなるもの。

また、放置されたクルマはサビが発生しやすくなるので、適度に動かしておく必要があります。

そのため、年式に応じた走行距離を走っているかどうかが、評価のポイントとなります。

 

修復歴のマイナス評価

修復歴車とは、事故や災害などの理由で、車の骨格(フレーム)部分を修復または交換したクルマのことです。

ここで言う骨格(フレーム)部分とは、

  • フレーム(サイドメンバー)
  • フロントクロスメンバー
  • フロントインサイドパネル
  • ピラー
  • ダッシュパネル
  • ルーフパネル
  • ルームフロアパネル
  • トランクフロアパネル
  • ラジエータコアサポート

のことです。

この部分を修理したり交換したクルマのことを、修復歴車と呼びます。

いずれも、安全にクルマを走らせるために重要な部分。

修復歴車は、たとえ見た目がキレイでも、将来何らかの不具合が出てくる可能性があります。

そのため、買取査定ではマイナス評価されてしまいます。

 

査定基準よりも影響が大きい「中古車の需要」

このように、日本自動車査定協会が定めた「中古自動車査定基準及び細則」では、さまざまな加減点基準が設けられています。

でも、実際の買取査定では、基準通りに査定が行われているわけではありません。

あくまでも参考程度と捉えている中古車買取業者も多いのが現状です。

では、実際の買取査定では、どのようなクルマがマイナス査定されることが多いのでしょうか。

買取査定に大きな影響を与えるのは、「その中古車が需要のあるクルマかどうか」ということです。

言い換えれば、

中古車市場ではどの程度の価格で販売されているか

を元に、買取価格が決められているということです。

中古車のオークションや全国の販売相場をチェックすれば、そのクルマの大まかな販売価格を知ることができます。

中古車買取業者は、こうした市場動向を日々確認しながら、買取金額を決めているんです。

また、中古車買取業者は、業者ごとに得意な車種が異なります。

そのため、同じ状態のクルマでも、マイナス査定を付けがちな買取業者もあれば、プラス査定を付けてくれる業者もあります。

中古車買取業者は、在庫の回転率や再販価格など、「中古自動車査定基準及び細則」に記載されていないさまざまな項目も考慮した上で、買取価格を決めています。

愛車を少しでも高く売りたいと思ったら、

  • どのような車種の買取を得意としている中古車買取業者なのか

に注意しておく必要があるでしょう。

 

愛車をプラス評価してくれる業者を見分ける方法

愛車を高く売るコツは、車種や状態に合わせて、高く買い取ってくれそうな買取業者に査定を依頼すること。

業者が違うだけで、買取査定が10万円以上違ってくる場合もあります。

ではどうすれば、愛車を一番高く買い取ってくれる業者を見つけることができるのでしょうか。

おすすめは、インターネットの一括査定サイトを利用する方法です。

一括査定サイトとは、車種や年式、走行距離などの必要事項を入力するだけで、複数の中古車買取業者に一括で査定を依頼することができるサービス。

複数の買取店へクルマを持ち込んで査定してもらうよりも、効率的に高額買取してくれる業者を探すことができます。

 

おすすめの車一括査定サイト

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最大5000社の価格を比較できるユーカーパック。

営業電話がかかってくることは無く、査定は提携ガソリンスタンドか自宅で1回のみ。

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ガリバー




全国にある約550店舗を中心とした、約18000のネットワークを活用した車買取査定サイト。

買い取られたクルマは、全国のガリバーやオークション、海外店舗で販売されます。

累計販売台数は100万台以上。

豊富な実績をもとに、適正な査定金額を提示してくれます。

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さいごに

中古車買取査定で、マイナス評価されがちなポイントはたくさんあります。

だからと言って、査定前に慌てて修理したり部品を交換するのはおすすめしません。

減額される金額よりも、修理費用の方が高くついてしまう場合がほとんどなので、修理するとかえって損してしまいます。

愛車を少しでも高く売却しようと思ったら、普段からこまめに洗車するなど、クルマをキレイな状態にしておくことが大切。

一括査定を上手に活用して、高く買い取ってもらえそうな業者と交渉を進めるのがおすすめです。

 

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