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中古車の買取査定で、プラス評価してもらうための8つの方法

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男性
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中古車買取査定では、どんなところがプラス評価されるの?

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めば、中古車の買取査定でプラス評価されるポイントが分かります。

トラジロー
トラジロー
こんにちは、トラジローです。

中古車を査定してもらう際、状態が良かったり高価なオプションが搭載されていると、プラス評価してもらえることがあります。

査定でプラス評価されるということは、買取金額が高くなるということ。

プラス評価される項目が多ければ多いほど、クルマを高く売却することができます。

でも、買取業者はいったいどこを見てプラス評価してくれるのでしょうか。

買取業者によってプラス査定の基準は違いますが、一般的にプラス評価となりやすい項目は共通しています。

今回は、中古車の買取査定でプラス評価されるポイントについて、詳しく解説します。

 

どんなクルマだとプラス査定してもらえるのか?

中古車の査定では、そのクルマの状態や装備品などを見て、ポイントを加点したり減点したりします。

加減点の基準となっているのは、日本自動車査定協会が定めている「中古自動車査定基準及び細則」。

この基準を参考に、各中古車買取業者は独自の買い取り基準を設けています。

「中古自動車査定基準及び細則」に定められている加減点基準によれば、次の7つの項目でプラス査定される可能性があることになります。

  • 外装
  • 内装
  • エンジン・足回り
  • 装備品
  • タイヤ・ホイール
  • 書類
  • ボディカラー
  • 車検

それぞれ詳しく解説します。

 

外装のプラス評価

クルマの外装が全くの無傷であれば、点数が40点プラスされます。

ほかにも、1センチ未満のキズやヘコミしかない場合は無減点で、かつ20点プラスされます。

 

内装のプラス評価

内装の汚れやニオイ、装備品の欠品などが一切ないクルマは、特別に20点加点されます。

 

エンジン・足回りのプラス評価

エンジンや足回り関係は、定期点検記録簿があるかどうかで評価が違ってきます。

査定日からさかのぼって、乗用車・軽自動車の場合はは1年以内、トラック・商用車の場合は6か月以内に、法定点検整備を受けていれば加点してもらえる可能性があります。

プラス査定となる法定点検とは、乗用車・軽自動車は1年若しくは2年点検、トラック・商用車は12か月若しくは6か月点検整備のこと。

定期点検整備記録簿を確認し、法定手点検整備を受けていることが分かれば、15点加点されます。

 

装備品のプラス評価

電動サンルーフやオートスライドドア、パワーバックドア、革シートなど、装備品によってプラス査定されるものがあります。

プラス査定となりやすいのが、

「新車購入時にしか付けられないオプション品」

です。

ただし、新車登録から5年以上たっているクルマの場合、装備品に不具合が出たり劣化が見られたりすることがあるため、プラス評価されにくい傾向にあります。

 

タイヤとホイールのプラス評価

タイヤの溝が5mm以上残っていれば加点されます。

加点される点数は、タイヤのインチサイズにより異なります。

また、アルミホイールの場合、JWL・VIAマーク付きのもので、デザイン・サイズ・規格が揃っているものは4本セットで加点されます。

ただし、5年以上使用されたホイールの場合は、ほとんど加点されないと思っておいた方が良いでしょう。

 

書類のプラス評価

  • 保証書
  • 整備手帳
  • 取り扱い説明書

の3点が備え付けられているクルマは、合計で10点加点されます。

反対に、備え付けられていない場合は減点の対象となってしまいます。

 

ボディカラーのプラス評価

ブラック系やホワイト系のボディカラーは、プラス評価してもらえる場合があります。

特にパールホワイトは人気のカラーで、多くの車種では新車購入時に3万円から5万円ほど追加料金を支払って購入する必要があります。

そのため、買取査定の際も最大で追加料金とほぼ同額のプラス評価を出してもらえることがあります。

 

車検残のプラス評価

車検が切れていたり残り少なかったとしても、マイナス評価されることはありません。

4か月以上車検が残っている場合は、プラス評価されます。

残り月数が多いほど加点される点数は多くなりますが、実際に車検を通すためにかかる費用以上に買取金額がプラスされることはありません。

そのため、車検直前のクルマの場合は、車検を通さずそのまま売却するのがおすすめです。

 

査定基準よりも影響が大きい「中古車の需要」

このように、日本自動車査定協会が定めた「中古自動車査定基準及び細則」では、さまざまな加減点基準が設けられています。

でも、実際の買取査定では、基準通りに査定が行われているわけではありません。

あくまでも、参考程度と捉えている中古車買取業者も多いのが現状。

では、実際の買取査定では、どのようなクルマがプラス査定されることが多いのでしょうか。

買取査定に大きな影響を与えるのは、「その中古車が需要のあるクルマかどうか」ということです。

言い換えれば、

中古車市場でどういった価格で販売されているか

を元に、買取価格が決められているということ。

中古車のオークションや全国の販売相場をチェックすれば、そのクルマが幾らであれば売れるのかという、大まかな価格を知ることができます。

中古車買取業者は、こうした市場動向を日々確認しながら、買取金額を決めているんです。

また、中古車買取業者は、業者ごとに得意な車種が異なります。

そのため、同じ状態のクルマでも、マイナス査定を付けがちな買取業者もあれば、プラス査定を付けてくれる業者もあります。

中古車買取業者は、在庫の回転率や再販価格など、「中古自動車査定基準及び細則」に記載されていないさまざまな項目も考慮した上で、買取価格を決めています。

愛車を少しでも高く売りたいと思ったら、

  • どんな車種の買取を得意としている中古車買取業者なのか調べておく
  • 事故車や水没車、改造車など、車両の状態によって高額で買い取ってくれる業者を選ぶ

といったことに注意しておく必要があるでしょう。

 

愛車をプラス評価してくれる業者を見分ける方法

愛車を高く売るコツは、車種や状態に合わせて、高く買い取ってくれそうな買取業者に査定を依頼することです。

業者が違うだけで、買取査定が10万円以上違ってくる場合もあります。

ではどうすれば、愛車を一番高く買い取ってくれる業者を見つけることができるのでしょうか。

おすすめは、インターネットの一括査定サイトを利用する方法。

一括査定サイトとは、車種や年式、走行距離などの必要事項を入力するだけで、複数の中古車買取業者に一括で査定を依頼することができるサービスです。

複数の買取店へクルマを持ち込んで査定してもらうよりも、効率的に高額買取してくれる業者を探すことができます。

 

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最大5000社の価格を比較できるユーカーパック。

営業電話がかかってくることは無く、査定は提携ガソリンスタンドか自宅で1回のみ。

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全国にある約550店舗を中心とした、約18000のネットワークを活用した車買取査定サイト。

買い取られたクルマは、全国のガリバーやオークション、海外店舗で販売されます。

累計販売台数は100万台以上。

豊富な実績をもとに、適正な査定金額を提示してくれます。

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さいごに

買取査定でプラス評価されやすいクルマは、キレイに乗られてきたクルマやノーマルに近い状態のクルマです。

また、定期的にメンテナンスを行い、ちゃんと記録簿を残していれば、それだけでプラス査定となります。

中古車買取店にとって、買い取ったクルマは大事な商品となります。

買い取りした後に高く売れやすい人気車や、状態の良いクルマほど思わぬプラス評価が付くことがあります。

 

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