得する車の買い方

新車購入で後悔しないための、クルマのグレードの選び方

男性
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車種別にたくさんのグレードがあるけれど、どれを選べばいいのか分からない。

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めば、あなたに合ったクルマのグレードの選び方が分かります。

トラジロー
トラジロー
こんにちは、トラジローです。

新車のカタログを見ると、同じ車種でも性能や装備・価格の違うクルマがあることに気づくと思います。

この違いは、一般的に「グレード」と呼んでいます。

新車を購入する際は、メーカーが設定したグレードの中から選ばなければいけません。

グレードのラインナップが多い車種だと、10種類程度に分かれているものもあります。

あまりに細かく設定されている車種だと、どれを選べばいいのか悩んでしまうかもしれませんね。

クルマのグレードは、使用目的や好み・予算に応じて選ぶのがおすすめです。

今回は、新車購入の際のグレードの選び方について詳しく解説します。

 

グレードとは

車種にもよりますが、クルマのグレードは大きく4つに分けられています。

  • 下位グレード
  • 標準グレード
  • 上位グレード
  • 限定グレード

車種によっては、上位グレードが数種類用意されていたりと、細かくグレードが分かれている場合もあります。

グレードが異なると、

  • エンジンの仕様や排気量
  • 外観や内装(ホイール、エアロパーツ、シートの材質、収納スペースなど)
  • カラーラインナップ
  • 標準装備で搭載されている装備内容
  • オプションで追加できる装備内容

などが違ってきます。

何が違ってくるかは、車種によって異なるので、必ずカタログなどでチェックしておくのがいいでしょう。

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グレード名の意味

グレードの名称には、「G」「L」「S」「R」など、アルファベット1~3文字が使われるのが一般的です。

ほかにも、「パッケージ」「メダリスト」などの名称が使われる車種もあります。

メーカーや車種によって異なりますが、一般的に次のような特徴別にアルファベットが使われていることが多いようです。

C(コンフォート) 廉価グレードに使われることが多い名称。搭載される装備や、カラーラインナップが少ない場合が多い。
D(ディーゼル) クリーンディーゼルの車種で使われる名称。欧州車で用意されていることが多いグレード。
G(ジェネラル) 一般仕様。標準グレードから上位グレードで使われることが多い。
GT(グランドツーリング) エンジン性能に優れたグレードで使われることが多い名称。足回りが強化されていたりと、走りを重視した装備が用意されていることが多い。
L(ラグジュアリー) 外観や内装が充実しているグレード。台数限定モデルや記念モデルでも、「Limited」の頭文字として使われることがある。
S(スポーツ) 走りを重視した、排気量の大きな高性能エンジンを搭載したグレードで使われることが多い名称。
T(ツーリングもしくはターボ) ツーリング、もしくはターボの意味で使われることが多い名称。ツーリングの場合は、快適なドライブのための装備が充実している。
R(レーシング) レーシングカーを意識した、高性能エンジンや足回りを搭載したグレードで使われることが多い。
X 最先端の機能を搭載したグレードで使われることがある名称。車種によっては、下位グレードで使われることもある。

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グレードの選び方

クルマの使用用途で選ぶ

新車の使用用途が決まっていれば、自分にぴったりのグレードをスムーズに選ぶことができます。

通勤や買い物など、街乗り中心で使うのであれば、高性能なエンジンや4WD機能は必要ないと思います。

反対に、冬はスキーやスノボ、夏はキャンプといったように、レジャー目的で使うのであれば、4WD車の方が安全で快適なドライブになるでしょう。

また、小さな子どもと一緒に出掛けることが多い場合は、両側パワースライドドアが搭載されているグレードを選んだ方が便利かもしれません。

このように、クルマの使用用途がある程度決まっていれば、それに合わせて最適なグレードを選ぶことができます。

 

好みのデザインで選ぶ

クルマは一度購入すると、数年間は乗り続けることになると思います。

長く付き合うクルマだからこそ、好みのデザインかどうかは重要なポイントです。

価格や性能だけで選んでしまうと、なかなか愛着が湧きにくいもの。

大事に乗り続けるためには、デザインも重視して選ぶ必要があります。

同じ車種でも、グレードによってデザインが異なります。

たとえば、下位グレードよりも上位グレードの方が内装が豪華だったり、エアロパーツが装備されていたり、キーレスエントリーシステムが搭載されていたりします。

好みに合ったデザインのグレードを選ぶ方が、大切に乗り続けられると思います。

 

燃費で選ぶ

同じ車種でも、グレードが異なれば燃費性能が違ってきます。

たとえば、トヨタのヴォクシーは、グレードによってエンジンの排気量が2000㏄と1800ccに分かれています。

1800ccのヴォクシーは、ハイブリッド仕様になっているので、燃費性能は断然良くなります。

注意したいのは、ハイブリッド車は、車両本体価格が高く設定されていること。

購入価格が高くなってしまうのがネックですが、毎月の走行距離が多い場合は、ハイブリッド車を選んだほうがガソリン代が安くつきます。

一般的に、排気量が大きなクルマよりも、小さなクルマの方が燃費性能が良くなります。

同じ車種でも、燃費が気になるようであれば、排気量が小さなグレードを選ぶのがいいでしょう。

 

予算で選ぶ

基本的に、下位グレードよりも上位グレードの方が値段は高くなります。

価格差が大きい車種になると、グレードの違いで100万円以上の差が出てしまうこともあります。

たとえ上位グレードの車種が欲しかったとしても、予算を大幅に超えてしまうようであれば、標準グレードや下位グレードを選ぶしかありません。

どうしても上位グレードが欲しいからと言って、購入予算をオーバーするローンを組んでしまうと、月々の支払いで苦労することになってしまいます。

 

全くこだわりがないときは、どうすればいいのか

「運転しやすい車であれば、特に何でもいい」

「装備や駆動方式の違いはよく分からないから、グレードにはこだわらない」

なんて人も多いと思います。

そんなときは、標準グレードか上位グレードを選んでおくのがおすすめです。

特に、購入後5年以内に買い替えを予定しているのであれば、上位グレードを選んでみるのもいいかもしれません。

同じ車種でも、上位グレードの方が、下取り額が高くなる傾向にあります。

下位グレードを選んでしまうと、車種によっては中古車市場で人気が無く、買い取り額が安くなってしまう場合もあります。

将来の売却も考えるのであれば、標準グレードか上位グレードを選んでおく方がいいでしょう。

 

お買い得な「限定グレード」を探してみる

限定グレードとは、新車で発売されてから2〜3年経つと発売される「特別仕様車」のことです。

特別仕様車は、その車種の売り上げが落ちてきた頃に販売されます。

販売台数を増やすため、限定カラーが用意されていたり、通常グレードには無い装備が搭載されていたりします。

そんな特別感満載のグレードですが、価格は値頃感のある値段に設定されています。

欲しい車種に、お買い得な「限定グレード」が用意されているようであれば、購入を検討する価値は大いにあります。

 

さいごに

クルマのグレード選びに迷ったら、そのクルマをどんな用途で使いたいかイメージしてみるのがおすすめです。

使用用途に合った装備を搭載したグレードを選ぶのが、クルマの賢い買い方です。

ディーラーの営業マンと商談していると、上位グレードを薦められる場合があるかもしれません。

営業マンとしては、少しでも売上金額が高くなった方が嬉しいもの。

でも、必要ないものを無理して買う必要は全くありません。

「無いよりも、あったほうが何かと便利ですよ」

なんて言われても、気にする必要はありません。

「あったら便利なもの」は、無くても案外何とかなるものです。

クルマを使う目的や予算に合わせて、自分にぴったりのグレードを選ぶのが、後悔しない新車選びの方法です。

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