自分で運転するのは好きだけど、助手席や後部座席に乗ると車酔いしてしまうという人は意外と多いもの。
せっかくの楽しいドライブに水を差してしまう車酔いを、何とか克服する方法はないものでしょうか?
- 充分に睡眠をとっておく
- 食べ過ぎや空腹に注意する
- 揺れの少ない場所に座る
- 遠くの景色を眺める
- 定期的に換気する
- スマホを見過ぎない
- 一旦降りて気分転換
- 楽な姿勢を取る
- 窓を開けて遠くを見る
といった方法で、車酔いを防ぐことができます。
今回は、車酔い対策方法について詳しく解説していきます。
車に乗る前の準備
充分に睡眠をとっておく
車に乗る予定が決まったら、前日にしっかりと睡眠をとるようにします。
睡眠不足は、疲労や自律神経の乱れの原因となるため、車酔いを起こしやすくなります。
前日は早めに就寝しましょう。
食べ過ぎや空腹に注意する
食べ過ぎの状態や空腹の状態は、乗り物酔いを起こしやすくなります。
乗り物が揺れるたびに、胃腸も振動することになるので、気分が悪くなったりひどいときは嘔吐してしまいがち。
乗り物に乗る前は、軽い食事で済ませておきます。
乗車時の予防ポイント
揺れの少ない場所に座る
車であれば、進行方向が見えやすい助手席がおすすめ。
バスであれば、タイヤの上など揺れの大きな席は避け、進行方向が見えやすい席を選びます。
遠くの景色を眺める
窓の外の景色が急激に変化しすぎると、自律神経が失調してしまい乗り物酔いしやすくなります。
だから手元を見たり近くの景色を見るのではなく、遠くを見るようにするのがおすすめ。
あちこちに視線を向けてキョロキョロすることは避け、同じ方向を見るようにしてください。
カーブで曲がるときは乗り物に合わせて体を傾けるなど、視界や体の動きを一致させるのも乗り物酔い防止に有効です。
定期的に換気する
車の場合、ガソリンのニオイがきつかったり、食べ物や香水のニオイが残っていると、乗り物酔いの原因となる場合があります。
移動中は定期的に窓を開けるなどして換気することが、乗り物酔いしにくい環境を整えるコツです。
スマホを見過ぎない
スマホを見たり本を読んだりしていると、乗り物酔いを誘発してしまうことがあります。
振動がある状態で画面を見続けてしまうと、眼球が不自然な動きとなってしまい、平衡感覚を失う原因となります。
車酔いしたときの対策
一旦降りて気分転換
車酔いの症状が現れたときは、無理せず一旦車から降りるのがおすすめ。
乗り物酔いの原因である揺れやスピードが収まれば、情報過多で混乱していた脳が落ち着いて症状も徐々に和らぎます。
新鮮な空気を吸いながらゆっくり呼吸をしてリラックスしましょう。
楽な姿勢を取る
気分が悪くなりそうだと思ったら、早めに背もたれを倒すか横になって頭を上に向けましょう。
横になることで頭が固定されると、酔いにくくなります。
窓を開けて遠くを見る
すぐに車から降りることができない場合は、窓を開けたり遠くの景色を見るようにします。
窓を開けることで、外のきれいな空気を吸えるので気分転換になります。
窓を開けることは気軽にできる対処法なので、車酔いの症状が本格化する前の初期症状のタイミングでやってみるのがおすすめです。
さいごに
自分で運転するのは好きだけど、助手席や後部座席に乗ると車酔いしてしまうという人は意外と多いもの。
せっかくの楽しいドライブに水を差してしまう車酔いを、何とか克服する方法はないものでしょうか?
- 充分に睡眠をとっておく
- 食べ過ぎや空腹に注意する
- 揺れの少ない場所に座る
- 遠くの景色を眺める
- 定期的に換気する
- スマホを見過ぎない
- 一旦降りて気分転換
- 楽な姿勢を取る
- 窓を開けて遠くを見る
といった方法で、車酔いを防ぐことができます。
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